カントリー・ガールズとか船木結とか
えーホントは、FCイベントについて書こう書こうと散々、思い返してはいたんですが、中々ブログにならなくて。
そんなことをしているうちに
<カントリーに関するお知らせ>
www.helloproject.com
ま、のたうちまわるよね。
ふなちゃんんんん!
っていう。
なので、イベントに関しては楽しかったです。とかで済ませまして()
https://www.polka8dot.com/entry/2019/09/05/153545www.polka8dot.com
イベントの内容についてはこちらのパーフェクトなブログを参照してください。素晴らしい!
今回の発表でとりわけ衝撃を受けたのは、船木結ちゃんの芸能活動休止です。*1
正直、カントリーに関しては、遅かれ早かれいつかこういう事態になるのは、思いたくないけど覚悟していた部分はあって。
そうなると自動的にカントリー専任*2の二人は、卒業の可能性は高いと思っていました。*3
でも、アンジュ兼任のふなちゃんに関しては、ハロプロでのキャリアがこんなに早く終わりを告げるのを予想していませんでした。
先に卒業してしまったやなみんも含め、これでももちイズム継承者は娘。のちぃちゃんのみ*4になります。
私は常にヲタは受容する側であって、事務所だったり、メンバーだったりに関与する余地などない、というスタンスで勝手に楽しんでいるのですが、これまでのカントリーの不遇だったり、今回の発表にある「メンバーを一新」しての再始動など事務所がどこまで自覚的なのか分からないんですが、ヲタの感情を逆撫でするような事柄が多くて、本当に色々汚い言葉を吐き出したい衝動に駆られたりもする日々を送ったりしてます。
ただそれをしたところで、決定が覆るわけもなく、しかも、それは今回の発表に至る決断をした各メンバーに対する非難にもなりえる訳で、極力避けたいのです。*5
この発表についてのメンバー側からの視点での考察は、小娘さんのブログだったり、WEB記事になったエントリーも非常に参考になります。
さっき私は、ももちイズム継承者と言いました。
ある意味カントリーの代名詞というか二つ名とでもいうべきものでしょうが、これ本当にそうなんでしょうか。というか、だからこその今回の決断とも思うわけです。
レジェンドももちが作ったもの。
しっかりしたスキルは前提に、徹底したキャラクターや非常に考えられた、しかし即興性もある楽しい空間。
確かにカントリー結成時から彼女が卒業し小指を畳むまで、間違いなくメンバー達は薫陶を受けて成長していました。
私達ヲタもそれを微笑ましく、頼もしく応援していました。
でも、ももちは自身がやり切ったとして卒業し、以後一切姿を現してはいません。
彼女はセカンドキャリアを芸能界ではなく幼児教育の世界としました。
彼女であれば、普通に芸能界でのキャリアを続けることは可能だったでしょう。
でも彼女は引退した。
自分で考えて決断した。
それは勿体ないけど素晴らしい事です。
であれば、今回の各メンバーの決断もその文脈に連なるのではないか、そんなふうにも思ってしまうのです。
ももちはアイドルとしてのPMに留まらず、メンバーたちにとっては人生の先生でもあったのかもしれません。
自分で考えて自分の人生を選択する。
・アイドルを止めて普通に就職する。
・ハロプロを止めて新たにアイドル活動をする。
・モーニング娘。としてアイドルを続ける。
・アイドル、芸能活動を休止して、次のステップを目指す。
どれも正解な気がします。
というか不正解なんて無いんですね。
また、ふなちゃんに関しては、アンジュルムであやちょと接した事も大きいのかなと思います。
彼女もハロプロを卒業して、新たなアイドル像を目指してスタートした訳ですが、当初は分かりませんが、後年は今のハロプロ、ひいてはアイドル界を飛び出して何かを成したいという思いを発していたように思います*6。
確固たる信念を思って活動するあやちょと接する事は、ハロプロ新体制という恐らく精神的にも肉体的にも負担のかかる状態に置かれたふなちゃんにとっても非常に頼りになる先達だったのではないでしょうか。
このハロプロでも(というか、ここ10年単位のアイドル界でも)稀有な2人に接した事は、今回の決断に幾ばくかの影響を及ぼしたのではないかと思うのです。
カントリー以外で今年相次いで卒業者を出しているのがそのアンジュルムであるというのも
偶然ではないようにも思います。
今回の発表の中で、彼女はダンスの勉強という表現をしていました。*7
先日の握手会のレポで、本人がダンスに限らず、歌もその他の事も含めて勉強していきたいというような事を言っていたようです。とても嬉しい事です。
多くの方が、船木結という人物を、ハロプロを背負って立つ逸材として期待していたと思います。それだけの人物が一度我々の前から姿を消しても、戻って来ずにいられるだろうかと思うのです。
それは今年唐突に復活し、その後まさかの転身を遂げた女性同様に、数年後新たな姿で私たちの前に現れてくれるのではないかとも思ってしまう私は夢を見過ぎなのでしょうか。
とは言え、このハロプロの中でもっと彼女を観ていたかったというヲタとしての感情も間違いなく渦巻いていて、心が落ち着きはしないのです。
(心だけじゃなく文章も落ち着いてないな。)
そして、もう5周年イベントも終わり*8、最後のライブも落選した今、私が彼女たちに接する機会はもうありません*9。
私はそういうめぐり合わせなのだろうと諦観していますが、それでも。
今年1月のカントリーバスツアーや8月のイベントに参加出来ただけでも幸運だったと思うしかないのかもしれません。
願わくば、うたちゃんやももち先輩、やなみんなども含めカントリー・ガールズであったメンバーに幸多からんことを。
さいごに
うだうだいうてるこんな文章も一ヲタの考えるただの憶測に過ぎないんですけどね。