みんな、自作しようよ!

娘。系ハロDDがヲタTを作る

℃-uteの解散に思う事

2016年6月20日、℃-uteの解散が公表されました。

残念だし、驚いてもいるけど、ついに来たかという感じですね。

ベリの活動休止の時点で、ベリキューのキッズ世代の終焉は始まってはいたので覚悟はしてましたから。

とはいえ、この手のお知らせは毎回慣れないなぁ。毎回ショックを受けます。

でも、Twitterでも見かけましたが、慣れないながらも、そうなった以上、そのゴールに向けて、自分がどう動くかというところにフォーカスして行くのが、多くの卒業、解散、引退を見てきた古参の人間の性でしょうか。

しかし、℃-uteでも駄目だったかという思いです。
℃-uteならこのラインを突破してくれるのではないかと期待していました。
実際、まだリーダーも続けて行きたいと言っていたし、春ツアーの内容も素晴らしいもので、新たな℃-ute、新たなアイドル像を見る思いで、その先を見てみたいと思わせるものだったので。

でも、彼女達は決断してしまったんですね。
ある意味らしいと言えば、らしいやり方だとは思うし、やっぱり不器用な娘達だなぁとか、若いなぁとか思ったりします。
それも込みで彼女達が好きなんですけどね。

将来を考える時期になって、それぞれの思いを優先したという事でしょうか。
℃-uteの物語は来年の6月のSSAでの公演で終了。
確かに綺麗な終わり方なのかもしれないですね。でも綺麗すぎる気もします。
何にせよ。それも見届けなくてはなりませんね。

このハロプロキッズという日本の芸能界でも稀有で壮大な、そして儚くて切ない物語の一つの終わりを。

願わくば、その先に彼女達の幸福があらん事を。