ピョコトラの破壊力-工藤遥卒業公演に寄せて-

年内に投下しようと思ってたのに間に合わず。あけましておめでとうございます。

私の2017年ヲタ活納めでした娘。武道館。工藤遥卒業スペシャル。

良い卒紺でした。なんか毎回言ってる気がするけど。

ただし。

その前に。

事前の物販が地獄でしたね！
ちょっとこれまでの武道館では経験したことのない列だったし、捌けてなかった。カオス。
朝一ぐらいに並んだ人が開演にギリギリ間に合うかどうかっておかしいだろｗ

明らかに、キャパオーバーでした。
スタッフの処理能力も結構溢れてたみたいだし。
何回目かですけど、武道館じゃ狭すぎるんだよ。
少なくとも今回はアリーナクラスが適正な規模だったと思います。
勿論、色々事情はあるんでしょうけども。

ま、当日福島から遠征する人間にはノーチャンスでした。
買いたいものも日替わりぐらいなんで早々に諦めました。画像見れるしね。

で、ＤＶＤマガジンは別窓口で買えるので、そちらの既存商品列へ。

この列も結構いましたね。
前はほぼノータイムで買えたもんですが、今回は結果的に100分程度でしょうか。
何とか耐えました。

いやしかし、この日の武道館周辺も今までにないぐらいの人人人で、とどまる場所もないぐらいでいつもの定位置も確保できずで困りました。
更に入場で手間取る可能性もありえたので、さっさと入場列に並んで入場。
予想に反して早く入れたからちょっと手持ち無沙汰でしたが。

つうか、先月の武道館でも思いましたけど、女ヲタさんの数がおかしいｗ
厄介比率は低くなるので平和なんですが、コールとか自分が頑張らなければみたいな使命感出てきますよね。最近。

コンサート本編

いやあ、良かった。
ツアーからも特別編成となる卒紺ならではの良さ、ありましたね。
ソロ曲を「もしも...」にしたのは想定はしてましたが最高でした。
私もひなフェスでのどぅーの「もしも...」は観そびれていた口ですので高まりました。

ミスムン最後にやってくれたのも良かったです。去年より3人とも成長してたし、相手役あかねちんは泣きます。
みんな大好き「みかん」もこのタイミングで観れて悔いなし。がっつり飛びましたよ。死にそうでしたけどね。

メDoレーのイチャイチャでのＤoジャンプ、「NATURE IS GOOD」のどぅーへのエール。ここでも泣きそうで変な顔してました。

そして、何より。

「若いんだし！」からの「ピョコピョコウルトラ」...

やばかったですね。ここは我慢出来ませんでした。無理。
発表当時から、特段この歌の否定派ではなかったですけど、まさかこんなことになるとは思っても見ませんでした。
当時の9期10期の姿との対比でみんな成長したなとか思っちゃうし、もう駄目でした。
そんな思いなんかも胸に、ジャンプしました。

卒業のメッセージもメンバーからの送辞も各々の本当の気持ちが出てて良かったです。
その中でも12期のそれぞれ個性的なメッセージが秀逸でした。どんどん存在感増して来てるよ。
当然、同期である10期メンのメッセージは本当に心のこもったものだったし、

10期最高！

これにて、14人の’17は終焉を迎えて、新たな13人の娘。がスタートするわけです。
正直、今回の武道館を観ても、どぅーの集客力、というか人気を考えると、今後に不安がないわけじゃないんですけど、
でも。

それでも娘。達がまだまだ進化していくことは確信しています。

これまでに卒業していったメンバーたち同様に、かけがえのないメンバーだったけれど、そのロスをピンチではなくチャンスに変えて前進してきたのが、

モーニング娘。だと思うから。

カウコンは観れてないですし、冬のハロ紺も入れるのは仙台だと思うので、私が’18に会えるのは当分先だとは思いますが、その新しい姿に会えるのを楽しみにしておきます。

そして。
旅立つ工藤遥。

女優としての才能については、私のような素人でも確信できるもので、様々な人達にも届いていると思うので頑張って欲しい。
だからと言って絶対成功するなんて保証はないわけで、実力や運、めぐり合わせ、色々なものが必要になるだろうけど、そんなものも彼女なら超えていけるのではないか、
そんなことを感じさせてくれる才能だと私は期待しています。ハロとしては真野ちゃんに続く、娘。OGとしては未踏の領域に踏み込んで行って下さい。

2月から早くもその新しい姿を観られるのかなぁ。
まだ分からないけど、楽しみにしていますよ。

【今回の戦利品】
既存商品コーナーより。

日替わり買えなかったので代わりにピンポスを。
何とあかねちんを自引きで寄り引き。
更にみんな大好きまーどぅーも引けましたので大満足。